豊胸手術の種類

豊胸手術の種類について知っておきましょう。
最近、豊胸手術で一般的になっている施術方法が、プロテーゼ法と呼ばれているものです。
プロテーゼ法は、豊胸バックを利用するため、体に異物を入れるということで気が引ける方がいます。





ただ、バストを大きくしたい人にとっては、とても最適な方法だということを知っておきましょう。
手術には、3センチほどの切開が必要ですが、傷跡も細く余り目立つ事もありません。
バックの入れ替えは必要ですが、10年間は維持できるので安心してください。



脂肪注入法というものもあり、無駄な脂肪を脂肪吸引で取ってしまえて、バスとまで大きくなるという一石二鳥な方法もあります。
自分の脂肪という事で副作用の心配もなく、安心できる方法だといえますが、脂肪の定着率が低い事が少し難点なのです。
そして数回にわたって手術を行い少しずつバスト大きくしていきます。

プロテーゼ法と違い、極端な大きさは望めませんが、使用するのが自分の脂肪という事で安心して行える事は良い点でしょうね。

次にヒアルロン酸注入法ですが、日帰りで実行できる手軽な豊胸方法です。
メスを一切使わず、ヒアルロン酸を注入してバストを大きくすること出来ます。
翌日からの入浴も出来、授乳中や妊娠中でも出来るとても安心な方法です。
しかもレントゲンに写る心配もなく、もともと体に存在する成分のヒアルロン酸を使う事でアレルギーなどの症状も心配なく行えるプチ豊胸として人気があるようです。
ただし、長持ちはしない!
これがヒアルロン酸の唯一の欠点。
1~3年ほどで体にヒアルロン酸が吸収されてしまいます。





このような様々な方法で、昔とは違いバストの悩みは今や解決されるものになりました。
豊胸手術というと、少し怖いイメージがありますが、割と最近では手軽に出来てしまう手術になってきています。
ただ、自分の選んだ美容整形外科からカウンセリングを受け、きちんとした方法で豊胸手術をするようにしてください。